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🎪 カーニバルのコンセプト
「カーニバル」は、音楽と踊りによって誰もが自由に楽しめる祝祭。
ブルースという音楽の原点から広がる、ジャズ・ロック・ファンク・フュージョン・ダンスなど、
ジャンルを超えた表現が芦屋の街を彩ります。
街そのものがステージになるこの日、出演者一人ひとりが主役です。
🎧 モットー
幸せは音から始まる。音と踊りはカーニバルのように人をつなげる。
🎯 イベントの趣旨(Purpose)
Ashiya Blues Carnival(芦屋ブルースカーニバル)は
「音楽のルーツ=ブルース」を原点に、あらゆるジャンルの音楽や踊りが交差し、
世代や国籍を超えて、人と人、人と街が響き合う“文化的祝祭”を目指しています。
1.音楽と平和のつながりを伝える
ブルースは、苦しみの中から生まれた「魂の音楽」です。
だからこそ、時代や国境を超えて、人の心を動かし、癒やし、励まします。
Ashiya Blues Carnival では、音楽と平和の深い関係を再認識し、
参加者・来場者にとって「音を通じた希望」や「共感の輪」を感じられる機会を提供します。
2.すべての音楽のルーツ=ブルースの再発見
ブルースはジャズ、ロック、ソウル、ヒップホップ、現代のポップスにまで影響を与えた音楽の源流。
イベントを通じて「ブルースは難しい音楽ではなく、誰でも感じて表現できるもの」であることを体験してもらいます。
子どもも大人も、アーティストも観客も、ブルースの持つ“根っこ”を共有し、感じ合える時間をつくります。
3.芦屋の街と文化を感じる“体験型”フェス
開催地・芦屋は、歴史的建造物と美しい街並みが共存する場所です。
本イベントでは、音楽と共に「街を感じる」ことを大切にしています。
会場には芦屋仏教会館や芦屋カトリック教会など、文化的価値の高い場所も含まれており、
演奏やパフォーマンスを通じて、街そのものの魅力にも触れてもらいます。
4.ジャンル・世代・国籍の壁を超えるカーニバル
出演者はプロ・アマ不問、ジャンルも自由。ブルースを軸としながらも、
ロック、ジャズ、ファンク、ダンス、インストゥルメンタル、即興表現など幅広く受け入れます。
「誰もが自由に表現でき、尊重される空間」こそが、現代に必要なカーニバルのかたちです。
5.地域とアートをつなぐ市民参加型の文化祭
イベント運営は、市民・アーティスト・地元施設が協力し合いながら作り上げていきます。
観客は「観るだけ」でなく、「街の空気を感じる参加者」にもなります。
表現者と市民、街と文化をつなぐこのイベントを通して、芦屋の新しい文化のかたちを提案します。
🎶 募集内容
対象ジャンル:
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音楽:ブルース、ジャズ、ロック、ファンク、ソウル、アコースティック、インスト、フュージョンなど
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ダンス:ストリート、ジャズ、コンテンポラリー、タップ、バレエ、即興など
参加形態:
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ソロ、ユニット、バンド、コラボレーション すべてOK
🎤 出演に関して
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(バンド)持ち時間は原則 1ステージ30分以内(準備・撤収15分)
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(ダンス)持ち時間は原則 1ステージ4分〜10分以内(準備・撤収5分)
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会場や内容に応じて実行委員会が調整のうえ決定します
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会場内は電源・音響あり(持ち込み機材相談可)
💡 運営費についてのお願い
Ashiya Blues Carnivalは、企業スポンサーや助成金に頼らず、
「出演者と街と音楽の力」で成り立つ、市民発の自主企画イベントです。
そのため、出演されるすべての方に、
お一人につき1枚、公式Tシャツのご購入(エントリーフィーとして)をお願いしています。
このTシャツ購入費が、会場設営・音響機材・印刷物などの主な運営資金となります。
イベントの趣旨にご賛同いただける皆さまのご理解とご協力を、心よりお願い申し上げます。
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Tシャツ代 3,500円(税込)
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デザイン・カラーは後日ご案内いたします
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出演決定後にご案内・購入手続きのご連絡を差し上げます
🎯 芦屋ブルーズ・カーニバルのミッション
音楽は、人と人のあいだに橋をかける。
踊りは、心の奥にある感情を自由に解き放つ。
Ashiya Blues Carnival は、
ブルースという“魂の音”を起点に、
世代、国籍、障がい、性別、表現のかたちを問わず、
すべての人が主役になれるステージを芦屋の街につくります。
音楽は言葉を超える力。
Music is the universal language.
このカーニバルは、誰かを評価する場ではなく、
互いの違いを認め合い、尊重し、共に響き合う場です。
音が生むつながり、音が導く平和。
Ashiyaから世界へ、そんな思いを届けていきます。
🌈 多様性・公平性・包摂性(Diversity, Equity & Inclusion)
Ashiya Blues Carnival は、
誰もが自由に表現でき、誰ひとり取り残されない、開かれた祝祭の場を目指しています。
音楽や踊りに、壁はありません。
年齢、国籍、性別、障がいの有無、そして表現スタイル──
あらゆる違いは、個性であり、価値です。
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Diversity(多様性):いろんな生き方・声・リズムが交差する
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Equity(公平性):それぞれの状況に合ったサポートを用意する
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Inclusion(包摂性):誰もが安心して参加できる環境をつくる
このカーニバルは、「正解のない表現」を肯定し、
すべての人が自分らしく関われるステージです。
音がつなぎ、リズムがひらく、対話と共感のひととき。
ここからまた、新しい平和のかたちが生まれていきます。